医院ギャラリー
- 外観
- 神戸電鉄田尾寺駅から徒歩1分、医療テナントビル(EKMビル)の2階です。階段もしくはエレベーターで上がってください。
- 受付
- 診察券を受付で渡してお待ちください。月初めの一回目は保険証をお持ちください。
- 待合室
- 広々とした明るい待合室です。診察状況のモニターがありますのでお待ちください。モニターで診察の待ち具合もわかります。椅子を少なくし、感染対策を行っております。
- 中待合
- 呼ばれましたら、中待合室でもう少しお待ちください。
- トイレ
- スタイリッシュで広々としたトイレ・パウダールームです。
- 診察室
- たくさんのモニターを用いて、分かりやすい説明ができるようにしています。こちらで患者さまの症状をお伺いして、治療いたします。
- 処置室・点滴室
- 個室になっているので患者さまのプライバシーを守りながら処置・点滴などをを行います。また発熱している方はこちらで個別に診察させていただきます。
- 鼻洗浄台
- 鼻うがいができる洗浄台です。鼻の奥に溜まった汚れをきれいに洗い流すことができます。食塩水を使っているのでつーんとした痛みも軽減いたします。
- ネブライザースペース
- こちらの場所で鼻やのどに霧状にした薬を吸入していただきます。
当医院の検査・治療設備
コーンビームCT
当医院では、レントゲン撮影にコーンビームCTを導入しています。立体的な画像により、副鼻腔炎などの病状を精密に診断いたします。
コーンビームCTとは
円錐状のX線ビーム(コーンビーム)を照射して回転撮影を行い、撮影した画像データをコンピューターを用いて3D立体画像へ生成します。
通常のレントゲンは2次元の画像になりますが、コーンビームCTでは、0.05mmごとの立体断層(スライス)撮影が可能で、その精密な立体画像から難治性の鼻閉(鼻づまり)、後鼻漏、副鼻腔炎、中耳炎、難聴などの診断に有用です。
通常のレントゲンは2次元の画像になりますが、コーンビームCTでは、0.05mmごとの立体断層(スライス)撮影が可能で、その精密な立体画像から難治性の鼻閉(鼻づまり)、後鼻漏、副鼻腔炎、中耳炎、難聴などの診断に有用です。
コーンビームCTの特徴
- 体への被ばく量が少ない
- 一般的なCTの1/24以下の被ばく量ですので安心して撮影していただけます。
- 短時間撮影で撮影ができる
- 撮影時間はわずか約15秒ですのでお子様でも撮影していただけます。
- 精密な画像を撮影できる
- 3D化することにより立体的で高解析度の画像を取得でき、より確実な診断が可能となります。
- 即時に診断ができる
- 撮影後すぐに診断が可能ですので、治療方針の決定に有用です。
- 比較的安価で撮影できる
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検査費用は、患者様3割負担の場合3000円程度と、これまでのCTに比べ負担額が少なくなっています。
ただしレントゲンなどに比べると高価になりますので、必要と判断した方にのみお勧めします。
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- 聴力検査室
- お連れの方も入れる防音室のため小さなお子様でも安心して検査できます。
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- インピーダンスオージオメトリー
- 鼓膜の動きや、言葉の聞き取りを調べる聴力検査装置です。
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- ファイバースコープ
- 耳・鼻・のどの奥の状態をファイバースコープで観察します。細いファイバーを使用しているため、耳・鼻・のどに入れる時の痛みや違和感を軽減することができます。
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- テレスコープ+CCD
- 耳や鼻の状態を観察します。明るく鮮明な画像をモニター画面で確認することができます。
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- マイクロスコープ
- 耳の奥を詳しく調べるためのスコープです。
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- 赤外線眼振検査装置
- めまいの検査の時に詳細な眼の動きを拡大して赤外線で観察します。
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- ファイバー洗浄器
- 診察時に使用する内視鏡(ファイバー)や硬性鏡は、1回使用する毎に消毒を行っています。
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- オートクレーブ
- 患者さまのお口や耳に入った器具は、オートクレーブにより高温高圧で滅菌処理しています。
毛利耳鼻咽喉科の
8つの特徴
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POINT 01 確かな診断と分かりやすい説明
確定診断、治療方針決定のための聴力検査、めまい検査、 CT等の画像診断、また採血や細菌検査などを、当日その場で行うことにより「確かな診断、治療方針の決定」に努めています。
当院ではより正確で、患者様にご納得いただける医療を提供するため最新の顕微鏡や内視鏡、中耳炎、副鼻腔炎の診断に有用なコーンビームCTを導入しています。みみ・はなの状況を3Dで立体的な画像で把握できるため、確実性の高い診断や治療が可能になります。
それらを用いて患者様に鮮明な画像や模型を用いて分かりやすい説明を行っています。できるだけ分かりやすい説明を心がけますが、もしわかりづらい時や忘れてしまった時は、遠慮なくお尋ねください。 -
POINT 02 カメラによる見える診察
耳鼻科疾患は外側からは見えにくい場所が病気の原因となっていることが多く、患者さん自身でも分かり難い原因があります。
診察室には多くのモニターを設置し、患者様にもファイバーなどの検査時に見えるように大きなモニターを左右に設置しています。患者さん自身では確認しにくい「耳・鼻・喉」を、内視鏡を通して実際にご自身が確認することで納得していただけるようにするためです。
実際に病状を目で把握し、撮影画像を正常な画像と見比べたり、治療の経過を見たりすることで、できるだけ患者さま自身にご自分の状態を知っていただきたいと考えております。そうすることにより病気に対する理解や治療についての納得感が生まれやすくなります。 -
POINT 03 痛みの少ない丁寧な治療で迅速な治療
できるだけ痛くない、安心で、負担の少ない診療を心掛けています。検査においても、細いファイバースコープを導入しており、耳や鼻の中を診断するときの患者様の痛みをできるだけ軽減できるよう配慮しています。
当院では出来るだけ迅速な診断、治療方針を決定できるように最新の顕微鏡や内視鏡、頭頸部用CTスキャンを導入し、「長引かせる治療ではなく迅速かつ治す治療」をクリニックスタッフ全員が取り組んでいます。 -
POINT 04 待ち時間を減らすシステムの導入
毛利耳鼻咽喉科では当日順番制による予約システムを導入しています。順番になれば、メールかお電話でお呼びいたします。当日予約していただくことにより、待合室の混雑や待ち時間が少なくなり患者様にスムーズに診察を受けていただくことができます。
また当院では電子カルテシステムを採用し、予約システムや会計システムと連携することにより、予約から初診の受付、診察、会計までの流れをスムーズにして、できるかぎり待ち時間を短縮しております。 -
POINT 05 通院に適した環境と徹底した整備
耳鼻咽喉科は症状に応じて、定期的に通院していただく可能性のある診療科です。 当院は、遠方の患者様でも通院していただけるよう、神戸電鉄駅から1分の場所にクリニックを置いています。駐車場もありますので車での通院も可能です。また、土曜日も診療を行なうことで、 平日では通院が困難な方にも対応しています。院内の衛生に何よりもこだわり、 患者様が気持ちよく診療を受けていただける体制を整えています。 -
POINT 06 子供にやさしい医療・アットホームな雰囲気作り
患者様ができるだけリラックスできるようにアットホームな診療を行います。ベビーカーに乗せたままでも院内に入ることができます。院長はお話しすることや子供が好きなので病院が苦手な方や小さなお子様でも、安心してご来院ください。
子供さんの扱いに慣れたスタッフと共に、安全に診療してまいります。まだ言葉が話せない小さなお子さんに向けても、しっかり目を見て話をすることを心がけ、やさしい診療を目指しています。バリアフリー対応のため、車イスやベビーカーの方も安心です。待合室は落ち着いた作りにしています。少しでも不安を軽減できるように、居心地の良い空間を目指します。 -
POINT 07 幅広い疾患・症状に対応
勤務医として大学病院やがんセンターでは頭頸部腫瘍を中心に多くの治療を行ってきました。また県立病院や市中病院では副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎に対して内視鏡下鼻内手術やレーザー治療、中耳炎に対してチュービング手術、また専門外来として睡眠時無呼吸症候群に対するCPAPを含む治療や補聴器相談、嚥下外来なども数多く行ってきました。
お子さんからご高齢の方まで幅広い世代の患者様にこれらの経験を最大限に生かし、スタッフ一丸となって、皆さまの健康で質の高い生活のためのお手伝いができればと考えております。 -
POINT 08 清潔な滅菌・隔離室の確保・プライバシーに配慮した診察室
当院ではファイバー洗浄器や高圧蒸気滅菌器を用いて器具の滅菌を行っています。診察時に使用する内視鏡(ファイバー)や硬性鏡は、1回使用する毎に消毒を行っています。またその他の医療器具も消毒・滅菌を毎日行っております。滅菌の目的は医療機器を無菌状態にし、身体に害を及ぼすリスクをなくすことです。鼻や喉に入る医療機器ですので、しっかりと洗浄・消毒を行うことで安心して受診いただけます。
また当院では診察室を分離しております。それによりプライバシーに配慮を重視した空間を作ることで、患者さまが相談、受診しやすい環境を心がけております。また発熱されている患者様や感染のリスクがある方は事前に確認させていただき状況に応じて隔離室での診察・点滴などを行うようにしております。